お空とあんずの木の下で

子育てや読書のことなどいろいろ

あんずジャム

実家に帰ったときに、畑で採ったあんずがたくさんあり、そのまま食べるだけでは腐らせてしまいそうだったので、ジャムを作ってみることにしました。


今回お世話になったのは、こちらのレシピ。
あんずジャム (杏の実と砂糖だけ) by YUKA0101 [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが208万品



よく洗って、包丁で切り込みを入れると、きれいに種が取れます。

グラニュー糖をまぶして、4時間ほど置いておきます。
今回は種を除いて400gのあんず、140g(実の35%)のグラニュー糖を使いました。

4時間経った状態です。水分が出ました。

一旦中火で火を入れ、アクを取ったら、弱火で2時間ほど煮ます。どんどん実がクタクタになってきます。

煮沸した瓶に入れて保存します。


初めてのジャム作りでしたが、思いの外、上手くいって大満足です。水を入れたコップにちょこっと垂らして、溶けずに沈んだときはワーッ!となりました。

甘味と酸味が凝縮された味は、生で食べるのとはまた違った美味しさです。

長女も畑で自分で取ったので、喜んでくれるといいなー。


→翌日の朝、パンに塗って食べました。美味しくて大満足です。


ジャムにしようと思って、箱に広げて置いてあったあんずを取りに行ったら、いつの間にやら長女がかじった跡がありました。しかも5つくらいーー!

『ペレのあたらしいふく』

時々、近くの図書館に子供を連れて絵本を借りに行くのですが、先日借りた絵本の中で長女が気に入っている絵本をご紹介します。

『ペレのあたらしいふく』

ペレが自分で飼っている子羊の毛を刈り、おばあちゃんやまわりのいろんな人に毛をすいたり糸をつむいでもらったりしながら、新しい服を仕立てるところまでを描いた絵本です。ペレは誰かに何かをお願いすると、「いいとも、○○してくれたらね」と言われ、いろいろなお手伝いをしながら服を完成させていきます。

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

ペレのあたらしいふく (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)


1回目読んだときはじっと聞いてはいましたが、あまり反応がない気がしたので、3歳の長女には少し長いかなと思っていたのですが、昨夜寝る前に「あたらしいふくのえほんよんで」と言われました。子供ってぱっとわかるような反応が表に出ていない時でも、心の中では感じていることがあるんだなーと思った瞬間でした。我が家の長女は特にそういうタイプかもしれません。

少し長いお話も読み聞かせできるようになってきて、私も楽しくなってきました。

ずりばい絶好調

長男のずりばいが絶好調です。

 
7カ月終わりに、ほんの少しジワッと動き、その1週間後にはリビングを2、3mずりばいで移動するようになっていました。
その後も順調に距離を伸ばし、欲しいおもちゃを見つけると、シュッシュッシュッっと匍匐(ほふく)前進的に移動し、今では部屋も廊下も机の下も!ソファーの下も!自由に動き回っています。ちょっと目を離した隙に、自分の足元に来ていてビックリさせられることもしばしばです。
 
長女との兄弟喧嘩勃発
長男がおもちゃを見つけるとすぐにずりばいで取りに行くようになったので、長女が遊んでいるおもちゃを触って、「ダメーー!」と言われることが急に増えました。おもちゃに迫る勢いがすごいので、なかなか迫力があります。
まだかわいいものですが、二人を見ているとこれからだんだん喧嘩が本格的になっていくんだろうなという予感がひしひしと伝わってきます。
 
 
これから
自分で動けるようになって楽しそうな長男。
0歳の1年の成長は本当に早いです。
そういえば、左にしか寝返りしなかったのに、ずりばいができるようになって、いつの間にやら左右どちらにも寝返りできるようになっていました。そして、うつ伏せからお座りもひとりでできるようになりました。でもこっちはまだ時々するくらい。
これからおなかを持ち上げた高這いになるのか、つかまり立ちをするのが早いのか。
案外、ずりばいで満足して高這いはしないっていうこともあるかもしれません。
 
どちらにしても、これからが楽しみです。